寺ネット・サンガの活動が「サンデー毎日」で紹介されました。シリーズ 祈りの時代 

シリーズ 祈りの時代 

寺ネット・サンガの活動が『サンデー毎日』2014.10.26号に掲載されました。
ジャーナリスト 青柳雄介氏による「シリーズ 祈りの時代」の『第18回 心に効く「宗活」 お寺が結ぶコミュニティー』という連載記事です。

神田神保町の古書店街のビルの2階で傾聴活動に取り組む「みんなのお寺」。
お寺の門前のサロンスペース カフェ寺ス「赤門テラスなゆた」。
お寺の客殿でアイマスクをして食事をする「暗闇ごはん」。
お寺で精進料理を作る体験。
京都の「THE BONZEくらぶ」別名「つきいちボンサンと語ろう会」
名古屋のいつでも何度でもチャレンジできることを目標にした「ちゃれん寺」

それぞれ、命名も活動内容もユニークなお寺発信の団体の一つとして寺ネット・サンガも紹介されました。

寺ネット・サンガの活動が「サンデー毎日」で紹介されました。合コンならぬ坊コンで悩み相談(サンガに関わる部分を転記)

合コンならぬ坊コンで悩み相談(サンガに関わる部分を転記)

 東京駅のほど近く、ビジネス街のレンタル会議室。ここで隔月1回ほどのペースで、「坊コン」なる集まりが開かれている。これは一般人が、宗派を超えた僧侶と出会ってフランクに語り合い、意見交換をする場。お坊さんと懇親・懇談をする「坊コン」なのだ。お墓の悩みや葬儀の事前相談、お布施に関することなど、その内容は多岐に渡る。主催は、超宗派の僧侶らが運営する任意団体「寺ネット・サンガ」。事務局の吉田尚英さんが解説する。
「寺院や仏教に興味があるけれど、なかなかお寺に行く機会がない人のために気軽に立ち寄れる場を作る、という趣旨で開催しています。多いときは各宗派の僧侶が10人ほどになることもあり、一般の方と合わせて20~30人が集まります。いろいろなお坊さんと合えるので、皆さん満足していただけているようです」
 まず僧侶が法話をし、その後、参加者と僧侶が語り合う。たとえば「許す」というテーマ。自分がこれまで許せなかったこと、許したこと、などを自由にディスカッションする。およそ2時間で終了するが、その後場所を居酒屋等に移し、そこでさらに僧侶と懇親を深める。これがとても好評である。次回は12月10日、18時30分から開催予定。参加費は喜捨制。

掲載誌

寺ネット・サンガ 宗活

事務局から