寺ネット・サンガの記事
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お寺のお正月
2021-01-01
独園寺の除夜と元旦は神仏習合の名残で隣の大国主神社とともに始まります。 江戸時代までは住職が寺で除夜の鐘を搗き神社で読経していましたが、現代は除夜の鐘は参拝に来られた皆さんに搗いていただくのが慣例となっています。 しかしながら、今年はコロナ禍で住職と世話人で撞いて参拝客には本堂前のお参りだけになってしまいました。 例年はいずれも長い行列がでますが、今年は残念ながらコロナ禍でいつもの賑わいはありませんでした。 横須賀市には米軍基地があり、独園寺は横浜市との市境地域にありますので毎年地元の方々とともにたくさんの外国人が参拝に訪れます。 世話人さんたちと除夜の鐘の後片づけを終える頃、隣の神社の後片づけを終えた氏子さんたちが合流して寺の本堂で新年会が始まります。 残っていた参拝客もそのまま合流します。 大晦日と元旦が一つの流れのように続きます。 しかし、残念ながら今年はそれも中止で後片づけ後はそれぞれ散会になりました 写真は昨年の除夜の風景です
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サンガのお茶会の報告です
2018-01-24
2018年 1/23日、前の夜の雪がまた残っているものの ぽかぽか陽気の築地本願寺にて 今年最初のお茶会を行いました。 今回はお坊さん3名、参加者6名と事務局員で計10名。 お茶会にしては大人数で ひとまわりツアーのようなにぎやかな雰囲気です。 築地本願寺の顔の一人である(?) 寺ネット・サンガの松本さんに 本堂の詳しい案内をしていただきました。 築地は本願寺を作るために埋め立てた など歴史的なお話や 本願寺に隠れている動物彫刻の話。 本願寺で行っている様々なイベントの話など 築地本願寺が開かれたお寺であることを 歩きながら説明してくれました。 そうして、納骨堂と、 新しくできた合同墓を案内していただきました。 合同墓は本願寺とご縁をもってもらうことを願って 考えられているようです。 本願寺で直接運営しているので 企業のような契約がはっきりしている案内ではなく、 柔軟性のある対応なのだなと感じました。 そして、お茶は新たにできた築地本願寺カフェにて。 評判の高いカフェメニューに女性は釘づけです。 だれかのメニューが来るたびにテンションが上がります。 (フルーツポンチと間違えてモヒートを頼む人も・・) 大勢なので今回はわいわいがやがやのお茶会。 しっとりの時あり、にぎやかな時あり、 その時により雰囲気が違うのもお茶会のいいところ。
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「寺ネット・サンガ会員から」のコーナーについて 事務局より
2014-04-09
寺ネット・サンガのホームページにいらしていただきありがとうございます。 こちらは、寺ネット・サンガの正会員のかたが記事を投稿できるコーナーです。 方法としては 寺ネット・サンガの正会員になっていただいた方に対して アカウントを発行させていただき、そこから書きこんでもらうことによって HPに記事をアップできる、というシステムです。 みんなで作る寺ネット・サンガ、という主旨にそったシステムとなりました。 僧侶の方であれば、ご自身のお寺のことや、イベントのお知らせなど。 一般の方であれば、お寺巡りで取った写真や仏教について思うこと、 また、仏教に直接関係なくても趣味や研究や活動など、 ホームページ掲載に相応しい範囲であれば自由に発信いただくことが出来ます。 ただ、誹謗・中傷・政治色の濃いもの・会社の広告のみ・物販の広告など、 内容によっては事務局判断にて削除させていただく場合がありますのでご了承ください。 既に正会員の方へは、掲載方法は順次お伝えさせていただきます。 只今準備中でございますので正会員の方はもうしばらくお待ちください。 また、記事を投稿できる正会員に興味のある方は、 ホームページの会員についての項目をご覧ください。 今後とも、寺ネット・サンガをよろしくお願いいたします。 事務局より