第12期 法華塾なぜ今、お題目なのか?

なぜ今、お題目なのか?

日蓮聖人は末法救済のためにお題目を遺してくださいました。
私たちはどのようにお題目を唱えれば救われるのでしょうか?
題目を唱えていない人々は救われないのでしょうか?
「立正安国・お題目結縁運動」開花のときを迎え、
『なぜ今、お題目なのか?』を見つめます。


法華塾とは
真の仏道を求めて、釈迦仏・法華経を仰ぎ、日蓮聖人を師として集う者たちが、
年齢・性別・経験を超えて、語り合い、論じ合い、学びあう「共育の場」です。

日程と内容

1日目は特別講師により「外から見たお題目」についての講義と、法華経修行の正行である唱題行、
2日目の「お目覚めタイム」では『なぜ今、お題目なのか?』というテーマについて、
参加者全員で発想し、発言し、「三人寄れば文殊の知恵」を体験していただきます。


第1回 5月16日(水)~17日(木) 京都立本寺
特別講義「社会が仏教に求めるもの」
  講師 勝桂子(すぐれけいこ)氏
ファイナンシャル・プランナー、行政書士、葬祭カウンセラー。
遺⾔、相続、改葬、任意後⾒、死後事務委任などエンディング分野の実務に応じるほか、
各地の僧侶研修、⼀般向け講座に登壇。
著書『いいお坊さん ひどいお坊さん』『聖の社会学』『⼼が軽くなる仏教とのつきあいかた』等


第2回 9月6日(木)~7日(金) 仙台孝勝寺
特別講義「新宗教のお題目
  講師 樋口清美氏
一般社団法人「供養コンシェルジェ協会」理事、任意団体「寺ネット・サンガ」事務局長。
日蓮系新宗教団体の会員として活動した経験があるが、疑問をぬぐいきれず脱会。
現在、供養関係の仕事に従事する傍ら多くの僧侶と親交を深め、寺院と一般との橋渡しを考え、行動している。
新宗教の中からの目線・外からの目線の両サイドから「お題目」を考えます。


第3回 11月19日(月)~20日(火) 池上本門寺 
特別講義「他宗派から見たお題目」各宗派僧侶とのパネルディスカッション
パネリスト;
臨済宗建長寺派  横須賀市独園寺住職 藤尾総允師 
浄土真宗本願寺派 八王子市延立寺住職 松本智量師
高野山真言宗   大阪市興徳寺住職  青木隆興師
コーディネーター;
法華塾運営委員  大田区永寿院住職  吉田尚英

募集要項

◆日程 : 
第1回 平成30年5月16日(水)~17日(木)京都立本寺(立本寺には泊まりません)
第2回 平成30年9月6日(木)~7日(金)   仙台孝勝寺(孝勝寺には泊まりません)
第3回 平成30年11月19日(月)~20日(火)池上本門寺(朗峰会館に宿泊)
※各回とも初日11時集合・2日目17時前に解散予定。

◆会  場 : 
京都立本寺 京都市上京区七本松通仁和寺街道上る一番町107 ℡(075)461-6516
仙台孝勝寺 宮城県仙台市宮城野区榴岡4―11―11 ℡(022)256-5402
池上本門寺「朗峰会舘」 東京都大田区池上1-2-1 ℡(03)3752-2331

◆対  象 : 
教師・寺庭婦人・寺族・檀信徒・一般 「学びたい!」という思いを持っている方ならどなたでも

◆受講料 :
第1回・第2回(宿泊は各自で手配してください)12,000円、
第3回(宿泊費込み) 15,000円
※食事・受講料・教材費を含む宿泊(第1回・第2回は宿泊費含まず)。毎回受講初日に納入)

◆募集人員 : 
20名 (定員になり次第締め切ります)

◆申込み : 
必要事項(参加する回・氏名・年齢・性別・住所・電話・FAX・メール・所属寺院や職業)をご記入の上、事務局までFAXか郵送にてお申込み下さい。
(受講申込者には、追って詳細な講義日程・準備品等をお知らせします)

◆問合せ先 : 
〒146-0082 東京都大田区池上1-19-10 永寿院内「法華塾」事務局
  TEL(03)3751-0533  FAX(03)3751-0556

◆主  催 : 法華塾運営委員会     

◆協  力 ; 寺ネット・サンガ

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寺ネット・サンガ代表 吉田尚英
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