寺ネット・サンガ 過去のイベント一覧
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寺ネット・サンガ「坊コン」「宗活について」
坊コン
2014-04-03
○「サンガの『宗活』」お坊さんといっしょに わたしの宗教的感性を耕す活動 12月5日(水)に行われた寺ネット・サンガ「坊コン」。 神奈川県平塚市にある浄信寺のご住職吉田健一さんのお話です。 お通夜の際、吉田健一さんはお通夜の前に、いつもこのようなお話するそうです。 「これからのお通夜、お葬式はお別れの儀式ではありません。故人との新しい関係を再構築していく第一歩です」と。 これまでの故人と築いてきた関係を断つ、また大切な人を失った喪失を埋めるための儀式ではないのです。 吉田健一さんがこのお話する背景には、「かけがえのない」大切な人を失ったことは、他の何かで埋められるはずがないという思いがあります。 吉田健一さんは、私たちに問いかけます。 故人は今すばらしい世界へ旅立ち、安らかな気持ちかもしれませんが、たったひとつ「憂い」があるとしたら何か。それは、この娑婆の世界に遺してきた人たちのことだろう、と。 故人は、この世を去ったあとも、現世に生きている私たちを見守っています。そして、自分が故人になった際には、やっぱり向こうの世界から現世に生きている人たちを振り返って、見守っていきたいと思うのではないでしょうか。 英語で「continuing bonds」という言葉があるそうです。 初めてお聞きした言葉なので調べてみますと、もともとは米国の宗教心理学者デニス・クラスの提唱した言葉で、吉田健一さんは京都大学の宗教学者カール・ベッカー氏の本を読んで知ったそうです。 日本語訳で「続く絆」という意味で、亡くなった人との絆をつないでいく、という古くからの日本人の供養の心を表しています。 私たちは、遺影に向き合い、仏壇に手を合わせ、時には故人に語りかけることもあります。 日本人は当たり前のことのように感じますが、外国の方々の視点からすれば、生きているように故人に対することが、不思議に感じられるそうです。 意識しないうちに、私たちの生活の中に「宗教的感性」が備わっているのですね。
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寺ネット・サンガ「坊コン」「法医学者が語る死生観」
坊コン
2014-04-03
今回の坊コンは、法医学者の反町吉秀先生(大妻女子大学大学院人間文化研究科)お招きし、大変貴重なお話を伺いました。 反町先生が実際に検屍、解剖された体験から9つのケースを抜粋し、それぞれの死因から読み取れる社会的背景についてのお話です。 実際に検屍、解剖された時のお話には強烈な印象を受けました。 外見はいたって健康そうなのに、体は仕事で過労状態。40代で突然電車の中で倒れ、そのまま息を引き取ったサラリーマンの方。 日本の経済成長率がマイナスに転じた1998年以降、自殺者の数が急激に増えたこと。 自然排気式風呂釜の不完全燃焼による一酸化炭素中毒によって夫婦が死亡したこと。 産後鬱によって、子どもを出産後、無理心中した母子のことなど。 実は死ななくても済んだのではないか。サポート体制がしっかりしていれば、ひとつの死が防げたのではないか。「世の中には、Mottainai 死が多すぎる」と反町先生は語ります。 何事もなく普段通りの生活をしていて、突然に断ち切られた生――。 反町先生は、死因究明が亡くなった人への供養だと考え、法医学者として15年ほど働き、現在は死を防ぐことに力を注ぐようになったといいます。 先生のお話終了後、「坊コン」参加者から次から次へと質問が出ました。 餓死は苦しむものなのかなど、「死」という現象についての質問。また、解剖して判明した死因が、例えば自然排気式風呂釜と分かった場合、予防策はどのように行政で行われるのかなど。 海外では、死因究明制度が不慮の死の予防に機能している地域もあるそうで、その点で日本はまだまだ課題が多いそうです。
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寺ネット・サンガ「夏の特別企画 怪談ときもだめし」
その他
2014-04-03
お寺で「怪談ときもだめし」!? 寺ネット・サンガでは、夏の特別企画として、お寺できもだめしを行いました。 会場となる永寿院に、約40名ほどの参加者が集まりました。 今回のきもだめしは、万両塚(芳心院殿墓所)への献灯がメインイベントです。 まず写経。塗香(手に塗るお香)で身を清め、仏さまをお迎えする準備。 合掌し、お題目を三回。心を落ち着かせてお題目を写経します。 「南無妙法蓮華経」と薄く印刷されているので、写経が初めてでも安心です。薄く印刷された文字をゆっくりなぞっていくのですが、これから「きもだめし」が始まるかと思うと、ちょっと筆がふるえます。 回向文を唱え、合掌し、お題目を三唱。 こうしているうちに、ザワザワしていた心が落ち着いてくるのを感じます。 先ほど写経した紙の裏がシールになっていて、それを献灯用の筒に貼り付けます。 夜の暗闇で足元が見えなくなる前に、事前にコースの下見に行きます。 これで準備は万端!? いよいよ「怪談ときもだめし」の開始です。
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寺ネット・サンガ「坊コン」「お盆について」
坊コン
2014-04-03
今回の寺ネット・サンガ「坊コン」はお盆についてです。 東京駅からほど近い会場に集まった約30名の参加者。参加者の10名ほどがお坊さんということで、お坊さん密度の濃い会合です。 ○プチ法話 まず、真言宗密蔵院 名取芳彦ご住職より「プチ法話」をお聞きしました。 名取ご住職の噺家のような面白い語り口に、思わず身を乗り出して聞き入ってしまします。特に犬の「はやたろう」が「ワンッ!」と吠える場面など、大迫力でした。 静岡県磐田市見付にある矢奈比賣(やなひめ)神社に伝わるお話で、「はやたろう」という勇敢な犬の物語。 人間の子どもを喰べるという恐ろしい白いヒヒたちがおりました。彼らが恐れるのは信州の光前寺で飼われている犬「はやたろう」。 「はやたろう」は静岡の矢奈比賣神社で白いヒヒたちと格闘し、白いヒヒに勝利したものの傷を負ってしまいます。やがて「はやたろう」は亡くなってしまいました。 現在も矢奈比賣神社と光前寺には「はやたろう」伝説が伝わっています。
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初期「仏教ひとまわりツアー」再放送②
仏教ひとまわりツアー
2020-08-20
仏教ひとまわりツアー、第2回は港区三田の 曹洞宗正山寺です。 日程は、平成23年(2011年)3月5日(土)の14時から17時。 模擬葬儀もあります。 動画はこちら↓ https://www.youtube.com/watch?v=UGrjRTVq69E&t=17s 初めに、前田宥全住職の法話です。 瞬一瞬移り変わる心の動きを一つ一つ追いかけるのではなく、流れのままに任せ、とらわれず、真実のあり方を見極める道が禅の修行です。 自己を見つめるために、日常の戒律・規範を定め、繰り返し自分に言い聞かせ、繰り返し自分に問いかけること、坐禅であり問答です。 とにかくまずは坐ってみましょう。
寺ネット・サンガのイベント
「坊コン」
オフィス街でお坊さんとコン談!コン親!コンパ!急な参加も歓迎!定番人気の仏教入門イベントです。
「仏教ひとまわりツアー」
お坊さんたちと一緒に仏教ワクワク体験イベント!宗派宗教を超えて、次はいずこへひとまわり?
「その他の特別イベント」
番外編の特別イベントです。楽しんでいただけたかな?またの機会をお楽しみに!