4/22(日)寺町ウォーキングin大阪寺ネット・サンガ 大阪進出特別企画 寺町ウォーキングin大阪

寺ネット・サンガ 大阪進出特別企画 寺町ウォーキングin大阪

寺町ウォーキングin大阪。
平成30年4月22日(日)12時に、寺ネット・サンガ事務局員の青木隆興さんが住職をしている大阪市天王寺区の興徳寺に集合。
初の大阪でのイベントということで参加者がどれだけ集まるか不安ではありましたが、東京から6名、関西から2名の計8名、和気あいあいと歩くことが出きました。
初夏の晴天にも恵まれ、気持ちよく大阪の寺々をお参りさせていただきました。

興徳寺では青木住職より古地図の屏風をもとに、大河ドラマで有名になった「真田丸」が興徳寺の門前であったということや興徳寺と真田丸の関係についてお話しいただきました。

4/22(日)寺町ウォーキングin大阪ディープな大阪

ディープな大阪

大阪城を北端に南へと延びる上町台地(うえまちだいち)周辺の寺町を歩きます。
大阪市天王寺区には200もの寺があるそうです。
京都とは一味違う、人々の生活に密着した寺町を感じながらのウォークです。

榎の霊木に鎌を打ちつけて祈願をする「鎌八幡」、ビルの谷間にひっそりと祀られている「近松門左衛門の墓」など、大阪ならではのディープな信仰を感じるスポットに驚き!

生國魂神社で参拝・休憩をした後、夕陽ヶ丘の寺町を坂道を上り下りしながら散策。
寺町と隣り合わせで歓楽街があったり、数十件の寺がひたすら並ぶ通りがあったり、これまた大阪ならではの風景になんとなく納得!
愛染堂 勝鬘院では、国の重要文化財に指定されている多宝塔をお参りしホッと一息。

4/22(日)寺町ウォーキングin大阪貴重な参拝

貴重な参拝

四天王寺では、聖霊会舞楽大法要(しょうりょうえぶがくだいほうよう)という聖徳太子の御霊を慰める年に一度の大法要が営まれていました。
池の上の舞台で、雅楽の音色に合わせて舞う姿に魅了され、聖徳太子のご命日に良いお参りができました。

境内には多数の露店も出ていて、大阪ならではの掛け売りの声も聞こえ、生活になじんだ信仰の場であることを肌で感じる事ができました。

真田幸村が最期を迎えた地とされている安居神社(やすいじんじゃ)を参拝した後、一心寺へ。

たくさんの人の遺骨で遺骨で造られる阿弥陀如来像(お骨仏)が祀られている一心寺。
まさに形のある仏となった故人に会いに来る参拝者で朝から夕方まで線香の煙が尽きることがないお寺です。
大阪人の魂のふるさとではないかと感じました。

参拝の後、通天閣の足元の串揚げ屋さんで懇親会。
たくさん歩いた後だけにビールの味は格別でした。

寺町ウォーキング

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