4/15 仏教ひとまわりツアー「死の体験旅行」の報告「まちのお寺の学校」めぐり 浄土真宗淨音寺

「まちのお寺の学校」めぐり 浄土真宗淨音寺

自分の「死」を疑似体験しながら、 普段は考えない自分の心を見つめる企画「死の体験旅行」が、定員20名、一人の遅刻もなく集合し開催されました。
今回は体は動かず、心とイメージで行うツアーです。

会場は西新宿のビル街にあります浄土真宗本願寺派淨音寺。
お寺に見えない外観ですが、室内はヒノキの香りが広がる温かみのある空間です。

死の体験旅行」というと中には最近はやりの「入棺体験」のようなものと勘違いされていたかたもいたようで、さぞ驚かれたと思います。

ファシリテーターの浦上さんの落ち着いた通る声が皆の心と脳に深くしみて行き
途中で色々な感情が湧き上がったかたも多かったと思います。

内容は、今後別の場所で受ける方もいらっしゃるので、ここでは詳しく書くことはしませんが、寺ネット・サンガで取り上げるにしては、かなり深い企画ではありました。

最後に淨音寺の高山住職から、 今日の結果は「今」の結果であり変わっていくこともあるというお話をいただき、 人の想い、ということを改めて考えました。

このプログラムは、なごみ庵の庵主
浦上哲也さんが講師として開催しているワークショップです。
今回逃したかたは、こちらからどうそ。
http://www.machitera.net/project/spirit_body/death/

ひとまわりツアー

死の体験旅行 浦上哲也

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